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●年末賞与
 今年も3回目の賞与が出せました。
こんなご時世に有難いことです。

毎年神主さんにその年の占いをしてもらうのですが、今年は家や工場の建物をいじるなと言われております。
来年は工場の改修にもさらに力を入れて働く環境の整備を一層心掛けたいと思います。

いずれにしても経営者としては皆の喜ぶ顔を見るとホッとします。

 さて、眠気の抜けない木曜日の朝は9時前迄ベットで愚図愚図してから起床。

工場での研ぎ仕上げは5時前までに12丁の仕上がり。
丁数は少ないのですが、27p柳刃(特大)がメインで中華もあり、小さくてもなかなかはかどらないミニペティーとですから満足な出来です。

2020/11/26(Thr) 松水


●ノロい日
 目覚めが怠い水曜日の朝です。八時過ぎにしぶしぶ起床して、窓を開けると目の前の選挙事務所で大勢のおそろいのウィンドブレーカー姿が目の前の県道を通る車に服と同じ緑色のハンカチを両手に振っております。
「おはよう!」とひと声。

 工場で仕事を始めたら11時前。NHKラジオAMは国会中継がつまらないので今日はFM.
研ぎが最小のミニペティーになると妙に捗りません。何かしら満足できないポイントがあり、いろいろに手をかけると満足な状態になり、したがって最後は良くなると信じて手間をかけますが何しろペースが上がりません。

途中で何かと何度も携帯が鳴ります。全部大切な要件です。

一件は行きつけのパン屋さん。ひと月足らず以前に予約していたチーズが入荷したと知らせてくれました。
一区切りついた二時半過ぎに取りに行くついでに3時のおやつに菓子パンも購入。
今日は全員焼き立てのモッツアレラチーズパン。

休憩を挟んで小刀の仕上げに掛かりましたが、これも少し手間取りながら。
スローペースな一日でしたが、怪我過ちも無く仕事に励めてそれだけで幸いです。有難いありがたい。

2020/11/25(Wed) 松水


●セイコ蟹
 やっと松葉ガニのシーズンになりました。とろけるような紅い内子の親ガニ、山陰ではセイコ蟹と呼ぶ期間限定の美味をやっと魚屋が持ってきました。
「今年は蟹の値段が全然下がらんで困ります。」との魚屋の弁。

 7時半には起床して朝のこしらえも早めに終わり九時半に工場出勤。

午後の休憩終わりまで研ぎ仕上をしたらその後は先週焼き入れした品物の歪取り。
いつものように旦松さんとコンビで1時間半ほど。今回は数が多くないのです。

ノルウェーほマイケルに発送する品のラストがやっと終わりました。
歪を取ったものw佑水君が即座に下研ぎ。歪取りが終わってから私が仕上て柳刃(特大)6丁が4時半前に出来上がり。
砥石工場兼倉庫に運んだらその先の作業と発送になります。
手元のリストがやっと一枚片付きました。

五時過ぎまでにあと3丁研いで本日終了。
あー疲れえたなぁ。



旦松です。
午前中火造りで、柳刃の特大サイズと大サイズを叩き始めてます。

昼御飯の時には、親方よりセイコ蟹と白イカを買って頂きました。
ありがとうございました。

歪取りで、削り方の偏りをご注意頂きました。更に2点ブラシの当て方が出来てない物を直させてもらいました。
手間取り申し訳ありませんでした。

帰宅のあと、頂いたセイコ蟹と白イカで、今夜の食卓は華やかに。
奥さんは、カニを食べてるときニコニコ無口になりました。

ありがとうございました。


ここから佑水
今朝も張り切って出勤。
倉庫の換気と掃除をしたら、平回しでの下研ぎ開始です。
お昼休みには大変失礼をしまして申し訳ありませんでしたが、お昼のチャイムと同時に休暇をいただきました。お優しい師匠が自分の家族にもセイコガニを買って下さっていました。本当にいつもありがとうございます。
午後からは三尺で急ぎの品物を研ぎましたら直ぐに平回しに戻ってそれを当てていきました。
夕方帰ってから、早速頂いたカニを茹でて家族皆で頂いきました。
美味しいものを食べれてとても幸せでした。本当にありがとうございました。

2020/11/24(Tue) 松水


●瑠璃光
 朝一番で哲西町野馳の四王寺にお参りしたのはお盆過ぎに住職さんからご案内のお葉書を頂いておりました。
それは見事な両界曼荼羅、現在修復中の秘宝が拝見できるとうかがいました。
実は私一日間違っておりました。ご案内頂いたのは昨日でしたが、今朝お電話を差し上げたところ「午前中なら副住職がおりますから、今日もご覧いただけます。」とのお言葉。
朝のこしらえを済ませて10時前には出発。

何度かお参りしておりますので勝手知ったる本堂に上がると若い副住職さんが迎えてくれました。

曼荼羅を拝見し、ご本尊の薬師如来に念仏を上げ、また、以前に頂戴した仏画と御朱印帖に朱印をいただき、若奥さんの淹れてくれたお茶をいただき、副住職さんに色々と仏様のお話を頂きました。
有り難いことです。

帰宅してから仕事着に着替えて工場出勤。

本日の研ぎの課題は中華(小)10丁。
中華は研ぐのもさることながら面が広いので拭いたりその後のさび止め付けやら柄付けも随分と手間が掛かります。
もちろんその分お値段は頂きますからよい仕事です。

夕方5時前にはほかに幾つか余分な仕事も片付けて帰宅。
新見市長選挙の事前投票に家族揃って出掛けてきました。

2020/11/23(Mon) 松水


●冬木立
 紅葉の季節も終わりを告げるように木々の葉が落ちて、わずかに秋の名残の色を数少ない枝にとどめるばかりです。

神郷町三室「三國窯」の冬の窯出。妻と二人で来年の干支の牛を探しに行きました。
春の窯出しと違い数台の車が庭先に止まり、窯場でも土間にもお気に入りの備前焼きを探すお馴染みさんが大勢でした。
気に入ったものを幾つか頂いていつもの日南町の道の駅に向かいました。
辿り着いてみると、ありゃま!駐車場は満車、店内もお客様でいっぱいです。
今日は止しにしてそのまま帰宅。

いちど備前焼を家に置いてから大佐町の円通寺にお参りしたのは地元日刊紙備北民報で33年に一度のご本尊の御開帳を知ったから。

ご住職にご案内頂いて観音様に手を併せ、ついでのことに御朱印も頂戴してきました。
楽しい休日でした。


ここから佑水
昨夜は案の定夜更かし、そして今朝は朝寝坊を楽しみました。
目が覚めれば、午前9時を過ぎていました。
急いで起きてネコのトイレを掃除、全部片付いたらコーヒーを飲み飲み遅い朝ごはんを食べて、いそいそとバイクで出かけてきました。
今日は近くを走る2時間くらいのコース。何故かと言いますと、夕方から雨の予報でしたので、それまでには帰ってきたかったからです。
3時前には無事には帰宅しましたが、もう空はいつ降り出してもおかしくないような暗さでした。しばらくして小雨が降り始めましたので、早く帰ってきて正解でした。

2020/11/22(Sun) 松水


●冬の気配
 昨日とはうって変わった気温の低下は天気予報通り。
7時半には起床して朝のこしらえを済ませたら10時に工場出勤。

平回しで佑水君が大きな牛刀特大27cmをやっつけております。とりあえずその長い品から研ぎ仕上げに取り掛かります。

長伊藤いことは研ぐ距離が延びるということですから当然手数が増えます。一般的な舟行や菜切と比べえると倍ほど時間が掛りますね。
これを5丁研いで、途中になっていた舟行の残りとペティーはスイスイと。いったん砥石工場兼倉庫に運びます。

それから柳刃特大5丁の番ですが、これは長さもさることながら薄くて細長いのでシナる、うねるのでポイントごとに砥石の当たる感覚に違いが生じて手古摺ります。
今日はこの品物に一番時間を取られました。

休憩後の3時半にはそれでも全部仕上がって、次はペティー。これは最近の佑水君の冴えた下研ぎですからもうぐんぐん仕上がりますね。ありがたい。
5時5分前までに8丁出来上がりで今日の合計は26丁。27cm10丁が入っていることを考えると素晴らしい仕上がり丁数です。

3時前からグングンと冷え込んできました。分厚いフリースベストが久々の登場です。
今週も有難いことにしっかりと仕事が捗りました。お陰様です。

2020/11/21(Sat) 松水


●雨のち暖気
 数日前、長年お世話になった藤沢小田急の元社長のご家族から喪中ハガキが届きました。
今朝は夢でその瀧澤さんと海外を旅しました。随分と親身になっていただきお世話になりました。

歯磨き中から次々とお電話やら来客やらでバタバタの朝でした。ちょっと台所でしでかしました。

出勤してからはもちろんに研ぎ一筋。
昨日下研ぎ品を空っぽになるまで仕上げましたが、佑水君が随分と頑張って沢山の仕上まちの品々。

3時前にひと箱。4時過ぎにもうひと箱出来た物を2回に分けて砥石工場兼倉庫に運びました。

研ぎ修理品まで片付けてひと段落したら、実に数十年ぶりに大鎌の柄付け。
メールでご注文をいただいておりました。

長い柄をつけるのでひと苦労ですが、タイミングの良いことに藤原さんが工場に用事で来てくれております。
腕の良い職人さんが柄の端に手を添えて助てくれました。これが有難い。
お陰で少し五時より早めに作業を終えて帰宅できました。



ここから佑水
今朝は朝から平回しです。
雨上がりですが日中は暖かくなりましたので、倉庫の対角線の窓を開けて仕事に掛かりました。
今かかっている包丁ですが、段々とサイズダウンして研ぎ進めておりますので、進むに連れて当てる数も増えていきますので、面白くなってきました。
帰る頃は少し昨日より冷えていました。夜もふけると風も強くなって徐々に冷えてくるのを感じました。
風邪など引かないように注意したいと思います。



旦松です。
今朝も火造りでスタートしました。
大型の牛刀が仕上がったので、柳刃をはじめました。こちらも長めのご注文が多いいので、まずはじぎりのあと、少しですが、やっと数丁仕上げて、牛刀などと一緒に、箱詰めして焼鈍に送れるように荷造り梱包して、親方にお願いして、車の後部におかせてもらいました。

夕方には、刻印後に刃を付けるため大型のグラインダーに向かいました。
そこへ藤原鉄工所の社長さんが、朝お願いした中子を仕上げて運んできてくださいました。ありがとうございました。

定時を迎えましたので、片付け掃き掃除のあと帰宅させてもらいました。

月曜までお休みを頂いてます。
明日は、午前中飲み薬を頂くのと診察をあわせて、病院に行こうと思います。
お疲れ様でした。

2020/11/20(Fri) 松水


●夏日
 さすがに新見は夏日にはなりませんでしたが、作業しながら耳に聞こえてくるラジオのニュースでは参院でも27度を超える気温だそうです。
工場でも3時の休憩まで扉や窓を開けて作業していて丁度よい塩梅。有難い天候の異変です。

8時前に起床するのは実に久しぶりですが、七時過ぎにトイレに起きて、しばし20分ほどボーっとしてから起床。
スタートが早いせいで10時過ぎには工場出勤。

今日は余分な仕事がないので仕上研ぎが捗るはかどる。午後から平回し作業の佑水君が次々と下研ぎしたのを片っ端から研いでちょうど夕方5時にゼロになり、仕上がった丁数は26丁と最高です。
うーん、今日も一日励めました。


ここから佑水
今日は焼き入れです。
出勤後、直ぐに着替えてから焼き入れ炉やその周りのチェックの後に点火。そて11時過ぎには無事に焼き入れが終わりました。
火の確認の後平回しに掛かって行きました。
本当に11月とは思えない気温で、焼き入れ中に次々と服を脱いで行き、終いにはティーシャツになっていました。

2020/11/19(Thr) 松水


●決算
 会計事務所から決算書類が全て出来上がったとの電話。
朝のこしらえをしてから、手土産に「松陰」でおやつのパンを買って会計事務所に一番い顔を出し決算書と税金の納付書を頂きました。
有り難いことにこのコロナ禍のさなか上々の決算結果です。

 工場に出勤したら先ずは研ぎ仕上。昨日な一日中グラインダーを作業している間に佑水君が沢山下研ぎをこなしております。

次々と3時の休憩まで研いで研いで。
3時のお茶には工場にもついでに買ってきた菓子パン。佑水君旦松さんそれぞれの好みに合わせて選んだつもり。

夕方、一区切りついたところで出来上がった品々を砥石工場兼倉庫に運び込んで、届いている修理品を研ぎ工場に運びます。

国分寺と銀座に数件展開する「焼肉山水」から何丁も研ぎ直しご依頼品。
キレイにいつも使っていただいているのを更にきれいにクリーニングし、柄が傷まないように砥石の当たりそうな部分をマスキングテープでガードしてから暗くなっても荒砥の三尺砥石で作業しているメイン工場の佑水君に届けて本日終了。
あー今日も励みました。
それにしても暖かい一日で、秋も終わりだというのに休憩までは窓や扉を開け放って気分も明るく作業出来て誠に有り難いお天道様です。



旦松です。
午前中の火造りで、ひらめた包丁を中子迄仕上げられました。
まもなく、焼鈍に送れるようになります。

午後は、明日焼き入れの指示を頂いていましたので、ブラシを当てました。お茶の時間には、手作りパンをご馳走になりました。
はじめてのパンでしたが、どこか懐かしいような、美味しいパンでした。ありがとうございました。

定時がくるまでに、牛刀の中子の仕上げが出来ましたので、明日の焼き入れに少しふやせそうです。

夕方になると陽が沈むのが早くなりました。
家に戻って夕焼けを見ることができなくなります。

明日は、焼き入れです。
お疲れ様でした。

2020/11/18(Wed) 松水


●汗だくだく
 グラインダー作業の一日です。
天気予報を上回る暖かい日になりました。

11月も中旬ですから一応晩秋の着衣を用意しております。ズボンと長靴を初冬仕様に着替えてから薄手のネックウオーマーをけずり滓除けに首に巻いてグラインダーの前に座ると寒さはまるで感じません。
お昼までの一時間半は旦松さんが火造りをしているので、高温の炉の暖気が工場中に回り暖かいのですが、西日の当たる窓辺のベルトサンダーでの作業に午後から取り掛かると暑さがいや増して、上に来ていた薄手のフリースは脱ぎました。
グラインダー作業に戻ってからはもう一度着ましたが、やはりジワリと汗ばみます。

丁度五時までに今日の心積もり通りの作業を終えて本日終了。
明日からは研ぎ仕上げに復帰です。

砥石工場兼倉庫に帰って来るとこちらはまだ荷造りやら柄付け作業の真っ最中、家族が大奮闘です。
トップシーズンに頼もしいことです。



旦松です。
おやすみありがとうございました。

休み明けの午前中の火造りで、平めた大型の包丁を仕上げてゆきました。

午後は、焼き入れの準備のできた包丁の最終点検、その後も中華包丁の大、小
を5丁づつ仕上げられました。

明日も火造り、焼き入れの準備と励みたいと思います。


ここから佑水
今日は朝から一日平回しを当て続けました。
気温はこの季節にしては相当高かったようですが、朝夕は研ぎ仕事は水を触るので、やはり水を温めるヒーターと背中を温めるファンヒーターに活躍してもらいました。
夕方には全て当て終えることができましたので、明日は朝から三尺にかかれます。

2020/11/17(Tue) 松水




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[ 管理者:鍛冶や方丈記 著作:じゃわ 画像:牛飼い ]